様々な可能性への期待
他分野における新たなニーズへの開拓

ナノアクアは、非常に微細な気泡[ナノバブル]を、液中で発生させる装置です。 通常の気泡は、発生後すぐに水面へ浮上し外部に放出されてしまいますが、 [ナノバブル]は浮力の影響を極めて受けにくく、水中に長期間存在することができます。 これにより、例えば溶存酸素量が非常に高い溶液などを作ることができ、 生物活性作用など様々な可能性が生み出され、他分野における新たなニーズの開拓が 期待できます。(ナノメートル=10億分の1メートル)

一般的に、マイクロメートル(10-6メートル)の気泡をマイクロバブル(一般的には直径1~50μm程度)、 それらの気泡より小さなナノメートル(10-9メートル)の微細な気泡がナノバブル(10nm~300nm)と呼ばれています。 ナノアクアではそのナノバブルを発生させる事ができます。

通常の気泡(直径1mmの気泡)の場合、図左のように液中ではすぐに浮上して水面で破裂してしまいます。 しかしナノバブルの場合、図右のように液中でブラウン運動(微細振動)をしながら、浮力の影響を受けずに液中に長時間にわたり滞在することが確認されています。

[ナノアクア]では、円筒内部の外周接線方向に気体と液体の混合体を、 ポンプを用いて高速旋回流を発生させます。 その高速旋回時に摩擦を生じさせ、ナノバブルにまで微細化することを可能としてます。